福山市 分電盤の取替交換工事
2025年11月19日更新

福山市の一般住宅にて、分電盤の取替交換工事を行いました。
Before写真を見る限り、経年劣化が進んでおり、「いつトラブルが起きてもおかしくない状態」でした。
分電盤は住宅の電気を管理する“心臓”のような部分で、10〜20年を過ぎると急な故障や漏電リスクが一気に高まります。
同じように、「古いままで使っている。」「最近ブレーカーが落ちやすい。」という方は必ず参考にしてください。

見た目が古いということは、ほぼ間違いなく中の部品やブレーカーの反応精度が落ちている=つまり、「守ってくれない可能性が高い」ということです。
▶ 特に考えられるリスクとして、
急に家全体の電気が落ちる(主幹故障)
ブレーカーが落ちないまま熱がこもり発火リスク
漏電ブレーカーが正常作動しない
電子レンジ・エアコンなどの同時使用で止まる
家電寿命が縮む(電圧の不安定化)
分電盤は普段触らないため気付きにくいですが、“見た目が古い=内部も確実に劣化している”
【Before写真】

交換後は以下の点が大きく改善されました:
最新の漏電ブレーカーにより安全性が向上
電気の安定性が高まり、家電トラブルも軽減
容量に余裕ができ、将来の家電追加にも対応
内部が整理され、点検がしやすくなった
【同じような状態の方へ|“まだ大丈夫”は一番危険】
分電盤は“止まるまで気づかれない”設備ですが、
止まった時には家中の電気が全部ダウンし、最悪は火災につながります。
以下の症状があるご家庭は要注意です:
分電盤の見た目が古い(20年前後)
ブレーカーがよく落ちる
電気を使うと焦げ臭い時がある
電気代が急に上がった
電線がゴチャついて整理されていない
増築・家電増加などで負荷が増えている
分電盤は“突然壊れる”より“徐々に弱っていく”のが特徴です。
気づいた時には手遅れ…というケースもたくさんあります。
福山市周辺の分電盤の交換・点検は、
地域密着で対応している当社にお任せください。














